ガーデニング好き!のご両親と過ごす家
「両親の趣味がガーデニングなので、最初から庭付きの一戸建てが第一条件、できるだけ広い庭がほしいと思っていました。」と語るSさんは、お庭だけで約27.8坪という住居を購入。緑豊かな三穂田町にご家族7人でお住まいの33歳。まず「何に重きを置くか」が決まり、予算、家族構成などの諸条件をしっかりと検討した後は、思いのほか簡単に今のお住まいが見つけられたとのこと。「郡山駅から車で25分ぐらい、少し郊外にはなりますが、郡山南インター(東北自動車道路)までは5分。(在来線の)安積永盛駅にも近いですから、立地的にも十分満足しています。」 そこで、住居選びのポイントをうかがってみると、「まずは現実を見ることですかね。一番現実的なのは予算ですし、それと家族一人ひとりの希望を把握すること…、家族の“未来予想図”みたいなものがハッキリ見えているといいのかも知れませんね。」
女性の一人暮らしにはずせないのは、やっぱりセキュリティ。
インターネット検索で候補をしぼり、その後自分の目で確かめ、女性にしか入居できない、オートロック付のワンルームマンション(7帖)を選んだIさん。魅力的だったのは、郡山駅から徒歩で15分という立地と、敷金1ヶ月、礼金なしという条件だったそうですが、実は、緑が豊かで文化施設も多いこの地域には以前から愛着があったみたいです。ご趣味をうかがったら、やっぱり音楽鑑賞。“音楽の街こおりやま”のアカデミックな現代女性らしい選択なのかも知れません。 そのほか、ワンルームマンションの特長でもあるオール電化、水道料金定額制、備え付け家具などの機能性にも満足のご様子。また、「セキュリティの良さは、一人住まいの女性には、どうしてもはずせないアイテム」とも。 ちなみに、将来のお住まいは?との質問には、しっかり「いま風のマンション派!3LDKぐらい?!」との答えが返ってきました。
家に居ることが多い、ご家族優先のアパート選び。
Kさんは福島市、奥様は郡山のご出身。そしてお子様はまだ生後5ヶ月、夜泣きで起こされることもしばしばとか。 そこで、郡山への転居の際まず考えたのは、奥様とお子様主体の住まい選び。「何しろ郡山は妻の地元ですからね。それに、私はどうしても仕事が中心で、帰って寝るだけの生活に近いんです。家にいる時間は妻や子どもの方がずうっと多い。子育てもまだまだ大変です」。 そして選んだのは、大型スーパーにも近く、保育所や幼稚園にも近い朝日の3DKアパート。「子どもがいると、やっぱり3部屋必要です。それとチェックしたのは水まわり、妻が少しでも楽に過ごせることぐらいしか考えなかったですね」。 ご夫妻の出会いのきっかけは、共通のご趣味のビリヤードとか。将来のお住まいはビリヤード台のある家ですか?の質問には、「そうなればいいですね」と笑顔で答えていただきました。